涙がぽろりん

あんまり小説を読んだりしませんが、進められて読んだら、結構集中して読むことができました。
「大きな音が聞こえるか」
趣味のサーフィン以来、特に熱中することができず平坦な日常を過ごしていた主人公が、アマゾン川のぽろろっ化の波に乗りたいという思いを実現するため、どんどん成長していく姿はとてもたくましく頼もしい感じです。

思わず、自分の高校時代を思い返し、なんと無駄な時間を過ごしただろうかと思わせます。主人公の行動、体験は著しく感じ、また、サーフショプの三浦さん、バイトの先の四方さん、とにかく周りの大人たちが魅力的でとてもかっこいいのです。

人との出会い、言葉とは大切魔物だなと改めて伝わってくる本ですね。特に最後らへんはボリュームがあり、気持ちが伝わってきて、

涙がぽろりん


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